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台湾の李登輝元総統が16日、台北市内のホテルで日本企業の駐在員らを前に講演を行った。
李氏は台湾も領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島について、「国際法的に見ても日本の領土だ」との認識を改めて示した。
李氏は「今ある問題は尖閣諸島を中心とした漁場を台湾の漁民も利用できるかだ」と指摘。
日台の漁業交渉の進展に期待を示した。
一方、李氏は安倍晋三首相のリーダーシップを高く評価し、「20年の不景気を経て、日本はやっと立ち上がることができた。
これが継続されることを望む」と述べた。
李氏は15日に91歳の誕生日を迎えた。質疑応答を含む講演は全て日本語で行われ、李氏は約1時間熱弁を振るった。
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