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片山さつき氏の話
慌ただしく始まった結婚生活でしたが、「平穏」だったのは最初の数週間だけ。
「遅く帰って来やがって」 突然彼は怒鳴り始めたんです。
一旦怒り始めると、舛添氏は怒鳴る、手当たり次第に物を投げつける、そして
ある時にはいくつものサバイバルナイフを片山氏の目の前にズラーッと並べた
こともあったという。
中略
結局、結婚から3ヶ月ほどで弁護士に離婚を相談。
すると、弁護士の調査で舛添氏には愛人が、そして彼女が妊娠中であることもわかった。
その女性(A子さん)は、彼女が東大の学生だった時、舛添氏が指導教官という立場で知り合った。
すぐに「もう妻とは別れるから」と舛添氏がA子さんに猛アプローチ。
押されるままに付き合い始めたA子さんは88年、男児を出産。
A子さんの知人が当時の状況を振り返る。
A子さんの存在を知って激怒した片山さんが、バックに包丁を忍ばせてA子さんと舛添氏が
居た部屋に怒鳴り込んできたことがあった。
真っ先に部屋を飛び出した舛添氏が逃げ込んだ先は、もう一人の愛人B子さんの部屋だった。
A子さんの子供を舛添氏が認知したのは90年。
認知するまでの2年間に、B子さんが女児を出産。
さらに同時期に他に2人の女性とも交際していたことがわかったという。
15歳年下の現在の夫人と再々婚したのは96年。
その前年にB子さんは2人目の女児を出産。
その後今の夫人との間に00年に長女、03年に長男が生まれている。