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『中国の嘘』 恐るべきメディアコントロールの実態
著名な中国研究家・何清漣の著書。 中国のメディア・言論統制を鋭く描いた名著。豊富な事例がずらっと並び、
飽きない内容。中国に興味ある人なら、「あるね~、こんなこと」「実に中国らいしい」って納得するでしょう。
テーマは中国共産党が独裁維持のため、極度の報道規制を行っている
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【メディア管理】
憲法を超えた共産党のメディア管理。憲法に保障された権利が、簡単に破られている現状。
事前検閲はなくなったが、事後審査によって罰せられることも多々あり。
【重大事件での統一報道】
社会に多大な影響を与える事件の際には、共産党の指示した情報しか報道することができない。
たとえ真実の情報でも、党に反する報道をした場合は、機密漏洩罪・国家転覆罪となどの口実をつけられて罰せられる。
SARS時は、真実の報道がされなかったため、大規模な感染になった。
【マスメディアの政治的地位】
マスメディアもに政治的地位があり、地位の高い役人などが政治的地位を乱用して、マスメディアに介入。
政治的地位剥奪=生活基盤の消滅 という強権をちらつかせ、記者をコントロール。
【報道妨害】
地方役人が自分の管理地域で重大事件が起こった際、社会的影響・政治生命を守るため、
司法・行政を総動員させ、記者の侵入を妨害。
【インターネット規制】
世界最大級のネット警察、ファイアーウォールを駆使し、反動的サイトの封じ込め。
【嘘と真実】
有利になる情報を公開し、不利な情報は公開しない。中国国民ばかりではなく、世界中の人たちを欺いている。
真実の情報は最高幹部のみに知らされている。
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