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大分市の高崎山に生息するサルの群れのトップで、最高齢のオスザル「ベンツ」が餌場に姿を
見せなくなってからまもなく1か月を迎えることから、12日に最後の捜索が行われましたが
ベンツは見つかりませんでした。
高崎山のサルの群れのトップで、推定年齢35歳、人間なら100歳を超える「ベンツ」は、
去年の9月に一時姿を見せなくなったあと無事に保護されて群れのトップに返り咲きましたが、
先月には足を引きずるなど弱った姿を見せ、先月16日を最後に餌場に姿を見せていません。
このため高崎山自然動物園の職員が11日、ベンツの群れが生活している場所と餌場とを
結ぶ茂みや岩場、それにこれまで調べていなかった斜面も探しましたが、ベンツを見つける
ことは出来ませんでした。
園では、ベンツが餌場に姿を見せなくなってから1か月がたつと、「死んだ」と判断することに
していて、12日は、それを前にした最後の捜索でした。
大分市高崎山管理公社の田中雄三事務局長は、「ベンツの元気な姿が見られなかったのは
残念でならないです。このままベンツが現れなければお別れ会をしたい」と話していました。
高崎山自然動物園では、姿を見せなくなってから1か月が過ぎる今月17日にもベンツが
「死んだ」と判断するとしています。
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