14/01/12 04:35:46.79 JQQS9etc0
ストロンチウムは原子炉の核分裂の収率からいうとセシウムと同じくらい生成されてる(ストロンチウム5.9:セシウム6.2)。
爆発ではセシウムの100分の1程度しか環境に放出されなかったが、残りは原子炉の中にある。
ってことは冷却水の中。
おそらく、きちんと検査したらかなりの高濃度のストロンチウムが汚染水や地下水から検出されるはず。
いまの汚染水浄化システムはセシウムしか除去できないからね。必然的に水の中で濃縮されてる。
このストロンチウム、ECRRの係数によるとセシウムの100倍以上人体にダメージをもたらす。
100ベクレル規制の海産物に5ベクレルでもストロンチウムが含まれていれば実質セシウム500ベクレル相当のダメージだ。
でも測ってない。ストロンチウムは個人では測れないから、国が測らなきゃなかったことにできる。
ってことで、地下水がどこから漏れてどこに流れてるか東電は把握できてない現状なんで、海産物、特に地下水が漏れてる福島周辺を回遊してる魚には注意したほうがいい。