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★紙一重だった?!女児連れ去り未遂 身代金目的で着々と…元証券マンの犯罪計画
2014.1.11 18:00
まさに紙一重の脱出劇だった-。東京都武蔵野市で昨年12月、女児(7)が車で連れ去られそうに
なったのを父親が気付いて逃げ出させ、その後、未成年略取未遂容疑で府中市多摩町、元証券会社
社員、橋本明容疑者(46)が警視庁に逮捕された。自宅からは過去の誘拐事件や警察の捜査手法を
まとめたメモが見つかるなど、身代金目的で着々と誘拐計画が進められていたことが発覚。逮捕された
場合の取り調べの受け答えも想定していた。捜査関係者が「警察への挑戦」と憤る犯罪計画の全容とは…。
(宇都宮想)
橋本容疑者は逮捕直後、「女児を狙い、何度か下見をして連れ去ろうとした」と計画的な犯行であった
ことをあっさり認めた。府中市内の自宅の家宅捜索では「完全犯罪計画」をうかがわせる「物証」が次々と出てきた。
捜査員らの目を引いたのは、過去の誘拐事件や警察の捜査手法をまとめたメモ。そこでは、昨年11月に
大田区田園調布で女子中学生が連れ去られ、約3時間後に無事保護された誘拐事件についても言及し、
「自分ならこんな失敗はしない。違うやり方でやる」と書かれていた。
他に、スタンガンを用意したり、1億円以上の札束の大きさを計算したりしていた。橋本容疑者は身代金
目的だったことを打ち明け、「数カ月前からバイクや車で、女児の行動や自宅周辺を下調べしていた」と供述している。
供述によれば、女児が普段、友人と一緒に自宅近くまで下校するため、自宅前で1人になる瞬間を狙ったほか、
女児の帰宅時間には父親が仕事中であることも調べていた
さらに、監禁場所として組み立て式の小屋を建てていたが、連れ去りに失敗した後に壊したといい、その痕跡も
確認された。捜査幹部は計画の全貌を知って冷や汗を流したといい、「父親がたまたま帰宅していなければ、
連れ去りが成功していた可能性は高い」と語った。
※4ページより抜粋。全文はソースで
URLリンク(sankei.jp.msn.com)