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★【栃木】秘密法廃止求める市民団体 宇都宮で街頭活動
2014年1月9日
特定秘密保護法の廃止を目指す市民団体「秘密保護法はいらない! ネットワークとちぎ」が八日、
宇都宮市で今年初めての街頭活動を行った。昨年の県庁前から、人通りの多い本町交差点に場所を変えた。
今年も毎週水曜日昼、この場所を中心に粘り強く廃止を訴えていく。
街頭活動やデモ活動は、この日で八回目。メンバー八人が横断幕を広げ、手を振りながら廃止をアピール。
歩行者や自転車に乗った人にビラを配り、署名も集めた。
熱心にビラを配っていた壬生町の女性団体職員(61)は「昨年末には安倍晋三首相の靖国神社参拝もあったし、
米軍普天間飛行場移設での埋め立て承認問題もあった。安倍政権に突っ走られては困る」。
宇都宮市の男性団体職員(61)は「多くの(地方)議会が秘密保護法反対の意見書を可決している。
特定秘密を扱う公務員や民間人が対象となる適性評価の対象者は十万人。家族もプライバシーが侵害される」と、
特定秘密保護法の危険性を訴えた。
事務局の木塚孟(たけし)さんは「今年は人通りの多い交差点で、市民に訴えていきたい」と話していた。 (後藤慎一)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
今年初めての街頭活動で、特定秘密保護法廃止を訴えるメンバー=宇都宮市で
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