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日本による植民地時代に「侯爵」に任ぜられた朝鮮王朝の王族、故・李海昇(イ・ヘスン)氏の土地は
「親日財産」のため、国が取り戻すべきだ、という裁判所の判決が下った。
ソウル高裁行政11部(崔圭弘〈チェ・ギュホン〉裁判長)は8日、李氏の孫が安全行政部(省に相当)長官を相手取り
「祖父を親日派に指定した処分を取り消してほしい」と求めた訴訟の控訴審で、一審判決を破棄し、
原告の訴えを退ける判決を言い渡した。
李氏は朝鮮王朝第25代国王・哲宗の実父である全渓大院君の子孫に当たり、
1910年に日本政府から侯爵に任ぜられ、同時に現在の価値で数十億ウォン(10億ウォン=約9800万円)に相当する
16万8000ウォンの恩賜金を受け取ったことから、親日派として名指しされた。
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