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23日告示、2月9日投開票の東京都知事選で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(75)が候補者として浮上していることが8日分かった。
同氏に近い関係者によると、「脱原発」を掲げ、小泉純一郎元首相との連携を模索しているという。
数日中に最終的な判断をするとみられる。
細川氏に近い複数の関係者によると、細川氏は周囲に「立候補は五分五分だ。勝ち負けじゃない」などと立候補の可能性を示唆している。
選挙に出た場合に備え、選挙事務所や資金などの準備はほぼ整えているという。
細川氏は、原発の再稼働や海外輸出を進める安倍政権を批判している。
立候補した際には「脱原発」を最大の争点にする意向だ。
このため、同じく「脱原発」を掲げる小泉氏との連携を重視。小泉氏からの支援を受けられるかどうか慎重に見極めている。
民主党は細川氏に立候補を働きかけており、立候補した際には支援に回ることを検討している。
ただ、細川氏は立候補する場合は無所属で出る考えという。
細川氏は、参院議員、熊本県知事を経て1992年、日本新党を結成。93年に日本新党や社会党、
新生党、新党さきがけなど「非自民」8党派による連立政権の首相に就いた。98年に政界を引退し、現在は陶芸家として活動している。
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細川氏は政治の世界から引退して約15年。再び表舞台へ駆り立てている要因は、原発やエネルギー問題への危機感だ。
細川氏が立ち上げた日本新党の関係者によると、細川氏は1月上旬、「安倍政権のエネルギー政策は国を過(あやま)つかもしれない。
都知事選で有権者に脱原発を訴えることは重要だ。勝ち負けじゃない」と語ったという。
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