14/01/09 02:49:07.40 EpgRgquh0
>>1
> 三村会頭は、「円安になったら日本の株価が上がるのはおかしい」と述べ、
おかしいのはあなたの頭の方だろう。
現実に円安と株高が同時進行しているのだから、それが正解。
例えば、日本が高度成長期の成長のきっかけをつかんだのは、アメリカによる円の保護政策のおかげ。
いわゆる、1ドル=360円の固定相場制だ。
円の実力より相場を低く抑える事で、日本は輸入した原材料にたくさんの付加価値をつけて、しかも安く輸出することができた。
(外国から1ドルのものを輸入し、3割加工賃をつけ、他に3割の付加価値をつけて1.6ドルで輸出することを考える。
1ドル=100円なら、1個100円で輸入し、160円で売るから、30円が加工賃で30円が儲け。
1ドル=360円なら、1個360円で輸入し、576円で売るから、108円の加工賃で108円が儲け。
どちらが国内企業にとってどちらが有利かといえば、断然1ドル=360円。
ただし、円が変動相場制で実力1ドル=360円となった時は、円の価値が下がっているのでこれは成立しない。)
実力以上に円高になっていたものが、実情に近いような価値に下がったのだから、国内企業が楽にならない訳がない。
円安に反対するのは、日本を見限って外国に工場を移した馬鹿者や売国奴である。