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★安倍首相の靖国参拝「無神経」=タイ紙が痛烈批判
タイの英字紙バンコク・ポストは7日付の社説で、安倍晋三首相が昨年12月末に靖国神社を
参拝したことについて「無神経」と痛烈に批判、「必要のない攻撃的な行動で、あらゆる
近隣諸国の神経を逆なでした」と主張した。
社説は、首相が「中国、韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない」と発言したことに触れ、
「誠意のない説明だ」と指摘。参拝すれば近隣諸国を傷つけ怒りを買うことは最初から分かって
いたはずで「中国や韓国の反発など何とも思っていなかったようにみえる」と非難した。
さらに首相が中韓両国について発言しながら、旧日本軍から大きな被害を受けた東南アジア
諸国に言及しなかったことも問題点に挙げた。社説は、第2次大戦を生き抜いたタイ人の多くが
「自国の過去の犯罪に無神経に敬意を払う安倍氏に衝撃を受けている」としている。(2014/01/07-14:46)
URLリンク(www.jiji.com)
「バンコック・ポスト」(Bangkok Post)は、タイ王国の英語日刊新聞。1946年8月1日に創刊。
ポスト・パブリケーション社の傘下。発行部数7万5千部。朝日新聞と提携している。
1950年代のクーデターの後、ロイ・トムソンが経営を引き継いだ。新聞社の株主も変わることになり、
セントラル・グループのチラーティワット家、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト社、
タイ最大のメディア・エンターテイメント企業であるGMMグラミー社(GMM Grammy)が主要出資者となった。(抜粋)
URLリンク(ja.wikipedia.org)