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米中西部は6日、約20年ぶりの記録的な大寒波に見舞われた。イリノイ州シカゴでは同日午後、氷点下25度を記録。
モンタナ、ミシガンなど各州で平均気温を11~22度も下回っている。
米気象当局は「記録的寒波は続き、米北東部にも及ぶ」と警報を出して注意を呼び掛けた。
ノースダコタ州では氷点下51度まで下がる恐れがあるという。北東部ニューヨーク、マサチューセッツ州などでも警戒を強めている。
この影響で、ノースダコタ州では原油の掘削作業が滞っているほか、小麦や石炭などの輸送にも影響が出ている。
米メディアによると、クリスマスから年末年始にかけての小売り商戦の最後の4日間にあたる2~5日の売上高は、例年より4~5%減ったという。
航空各社はすでに3200便以上を欠航。燃料が凍結しているほか、職員を15分間以上続けて屋外で作業させられないため、
今後も遅延・欠航の影響が広がるとみられる。米格安航空ジェットブルーは過重労働が続く職員を休ませるため、
7日午前10時(日本時間8日午前0時)までニューヨークとボストンの計4国際空港での営業を停止すると発表した。
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