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・「姫星(きてぃ)」「礼(ぺこ)」など、当て字や字のイメージだけで読ませる個性的な名前「キラキラネーム」が
増えている。問題視されることも多いが、こうした名前を付けたがるのは何も親だけではないようだ。
ネット上には、親戚が姉夫婦に「優万旗(やんた)」と付けるよう提案したというスレが 立ち、注目を集めた。
書き込み主の説明によると、姉夫婦はもともと「聡」という名前を付けようと考えていた。聡明な子に
育ってほしいという意味を込めていて、画数もよかったのだという。しかし、親戚一同は首を横に振った。
「そんなありきたりな名前をつけるなんて」「名前は親が子供に最初にプレゼントするもの。そのプレゼントが
よくあるものとは…」と口々に反対し、書き込み主と姉の両親ですら「もうちょっと今風のほうがいい」と
意見したというのだ。
そこで親戚が代替案として持ってきたのが「優万旗」―なんとこれで「やんた」と読むという。
「優万旗」に込められた意味は書き込み主にも分からないそうだ。ネット上では、あまりにも
ありがた迷惑な親戚の行動に「親戚の縁とサヨナラバイバイするしか無い」「姉夫婦にげてー!」
「優万旗は間違いなくいじめられる」「まともな命名に向かっていちゃもんはありえないwww」などと
批判的なコメントが数多く寄せられている。
キラキラネームにまつわる有名エピソードのいくつかはバッシングのための作り話だという説が
浮上していることから、今回もネタだという可能性は否定できない。だが、ネット上では周囲に
「キラキラネーム」を勧められて困っているという例は他にも見つかる。2012年には、妊娠中の女性が
ネット上で悩みを告白していた。夫や両親と決めた名前候補を近所のママ友達に話したところ
それを耳にしたのか、近所に住む子持ちの女性が自宅までやってきて「うちの子が『イブ』だから
お宅の子は『アダム』にして」と突然提案してきたのだという。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.j-cast.com)
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