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★元特攻隊員だけど何か質問ある? 【第1回】江名武彦さんの場合
週プレNEWS 2014年1月1日(水)21時00分配信
『風立ちぬ』や『永遠の0』など昨年はなにかと話題になったゼロ戦や特攻隊員たち。その特攻隊の
生き残りとして生きてきた男たちが真実でリアルな人生を語る!
早稲田大学の1年生だった江名武彦さん(90歳)は、昭和18(1943)年の12月に学徒出陣。
その後、彼は海軍に入隊して特攻隊員になった。ゼロ戦、そしてカミカゼ。現在では神格化された
キーワードだけど、その身近にいた若者たちはちょっとリア充で、ユーモアもあり、今の若者と変わらない男たちだった。
―昭和16(1941)年の12月8日。開戦の日は何をしていましたか?
江名 高等学校のときですね。新宿で映画を観ていました。ジェームズ・スチュアートが主演の『スミス都へ行く』を、
今でも新宿にある武蔵野館で観ていました。
―開戦しているのに、アメリカの映画を観て大丈夫だったんですか? ひ、ひ、非国民なんじゃ!?
江名 全然大丈夫ですよ。その後、海軍の基地でも娯楽の時間にはアメリカ映画を観ていたぐらいですから(笑)。
―ドラマや映画だと昭和初期はすっごい暗い時代に描かれていますけど、実際はそんな感じではなかったんですか?
江名 当時は音楽喫茶があってクラシックも最新のジャズも聴くことができました。私はクラシックが聴ける喫茶店によく
行っていましたね。映画や音楽、欧米文化がいっぱい入ってきて、それがとても刺激的でした。私らにとってはそれが普通でしたよ。
>>2へ続く
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特攻隊員として2度の出撃を経験した江名武彦さん(90歳)
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