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2020年のオリンピックとパラリンピックの開催に向けて、外国人の受け入れ体制の整備が課題となっている東京都で、
大きな病院の多くが、外国人の患者に十分対応できていないことがNPOの調査で分かりました。
都内では、英語を話せるスタッフをそろえた診療所や薬局が開業するなど、外国人を受け入れる態勢を整えた医療施設が増えています。
一方、医療関係者でつくる名古屋市のNPOが、去年、都内の病床が100以上ある383の病院にアンケート調査したところ、
回答した57の病院のうち、「外国人の患者に十分に対応できている」と答えた病院は9つにとどまる一方で、
18の病院が「日本語を話せない外国人患者を受け入れたことがない」と答えました。
課題として、病院内のスタッフのほとんどが外国語を話せないことや、通訳を雇う財政的な余裕がないことがあげられています。
調査をしたNPO「先端医療推進機構」は「2020年の東京オリンピックに向けて、訪れた患者の診察を拒否することがないよう、
研修などを通して、医療関係者が語学力を身につける機会を増やす必要がある」と話しています。
NHK 1月1日 10時31分
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