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★「心通じあえた!」と教師自賛…台湾修学旅行のNHK番組事前学習のすごい中身とは?
2013.12.31 07:00
差別的な表現で台湾の先住民の名誉を傷つけたとして2審東京高裁判決でNHKが敗訴(上告中)した番組を、
埼玉県立朝霞高校の生徒が台湾への修学旅行の事前学習として視聴していた問題。産経新聞さいたま総局は
12月のある日、関係者を通じて資料を入手した。その中で、生徒に番組を視聴させた教諭自らが「心が
通じあえた!」と喜びを抑えられない様子で台湾修学旅行の詳細をつづっていた。番組視聴について「語る
に落ちる」その内容とは…。(さいたま総局 安岡一成)
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「この番組は結論ありきの捏造(ねつぞう)といえる。検証本も出ていて内容の問題点が指摘されているのに
生徒に見せるとは、教員のアンテナが低いのではないか。情報収集について改善すべきではないか」
「(語り部の父が)あらぬ容疑で刑務所に入れられたというが、当時の日本も法治国家だ。無批判に子供に
伝えていいことか」
「日米から補償がされていないというが、日華平和条約で賠償は済んでいるはずだ。政府見解と真っ向から
異なる内容だ」
県教委側はこうした指摘を受け入れるばかりで、ほぼ「降参」状態。千葉教育委員長はNHK番組について
「訴訟中なので捏造であるかはコメントしないが、要は、ネガティブな面が強調されている。台湾総督府が
置かれた当時のインフラ整備やダムの建設など、バランスよく紹介すべきだった。国の統計や公式見解と
矛盾しているものなどはフォローしていかないといけない。生徒は不安を持った面もあった」と述べた。
>>2へ続く
※4ページより抜粋
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