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・「17歳の狂気、韓国」「総力特集、韓国亡国論」「外資の植民地、韓国」「サムスンを内部告発」…。
今、日本の書店の棚に並んでいる雑誌を見ると、この種のタイトルが目に付く。このところ日本社会の
一部に見られる「嫌韓」「笑韓」と呼ばれる韓国観を反映したものだ。「日本はこんなに品のない国
だったろうか」と思ってしまうくらいに、タイトルや言葉が殺伐としている。
例えば、『WiLL』という極右寄りの月刊誌に載った「韓国亡国論」と題する記事には「韓国の国民性は
奴隷根性」という文章が登場する。産経新聞政治部記者出身の山際澄夫氏が書いた記事だが、
山際氏は韓国について門外漢に近い。「17歳の狂気、韓国」と題する記事を書いた西尾幹二氏も、
韓国をきちんと研究したことはない。門外漢が書いた雑文が、国の知性を示す大手書店の書棚を
占領しているのだ。
■非難型
各誌の嫌韓報道は、三つのタイプに分類される。第一は、韓国政府や韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)
大統領をけなす「非難型」。
反韓記事で最近威勢がいい雑誌『週刊文春』は先月「“無法国家”韓国から撤退しよう」と題する
記事を載せた。また9月・10月には「韓国の妄言に“10倍返し”だ」「総力特集 だから韓国は
嫌われる」といった記事を相次いで掲載した。安倍首相が韓国について「愚かな国」と語ったと報じ、
物議を醸したのも同誌だ。『週刊文春』は文芸春秋社が発行しており「暴露」「極右」「品のない」
記事で知られる。日本の出版関係者は「日本の既成メディアはほとんど引用しないのに、
韓国メディアが大きく取り上げ、韓国政府も反応するため、おかしなことになっている」と語った。
実際、同誌は「愚かな国」報道の後「本誌の記事が韓国に大波乱を起こしているが、反日韓国政界は
今も自省していない」と興奮している。
同誌は少し前に「(日本の)悪口を言いふらしている」として、朴大統領を「今週のバカ」に選んだ。
この記事で同誌は「朴大統領は愛された経験が少ない。(>>2-10につづく)
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