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「腰抜けの日本と違って、ドイツは謝罪や賠償をしてない」・・・大嘘
ドイツ連邦共和国がこれまで支払った、ホロコースト等に代表されるナチ不法の被害者に対する補償金は実に1059億マルク(6兆円)である(出版当時)。
その約8割は、外国と外国在住の被害者が受け取った。
2000年には、ヨーロッパ各地から連行された強制労働の被害者個人を救済するために、ドイツ政府とドイツ企業の共同出資による補償基金「記憶・責任・未来」が設立されている。
その総額、100億マルクである。
政府も企業も法的責任は否認したが、道義的責任を根拠に補償を行うことを選択した
石田勇治『過去の克服 ヒトラー後のドイツ』 295P