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「日本では反対するだろう。それでも731部隊を素材にした映画を必ず作る」。
米国CBS放送の警察ドラマ『The Mentalist(以下、メンタリスト)』に出演中の
韓国人俳優ティム・カン(40、Tim Kang)は淡々とした表情で話した。
彼は2008年に放映が始まった『メンタルリスト』でシーズン6に及ぶ現在まで
5年以上主演級の助演役を演じている。劇中、韓国系刑事の副チーム長「キム・ボルチョ」役で
米国はもちろん欧州や韓国でも多くのファンを確保している。
『メンタルリスト』出演のほかに彼が今、力を入れているのが「丸太実験」で悪名高い
日本の731部隊の話を入れた映画『ルーム731(Room731)』の制作だ。
彼は「当時、日本軍がしたことはナチスドイツと同じだが、
米国などの地ではあまり知られていない」と制作理由を明らかにした。
ティム・カンの父親は韓国聖書大学のカン・ウジョン総長(73)だ。
彼の祖父はこの学校の設立者であるカン・テグク博士(1904~98)。
カン・テグク博士は独立運動をして1920~30年代、2度にわたって投獄された経験がある。
「731部隊」を素材にした映画『ルーム731』を作るという彼の話が、
格別に聞こえた理由だ。彼はこの映画でプロデューサー兼劇中の日本人医師役をつとめる。
--「ルーム731」の制作はいつから始めたのか。
「とりあえず15~20分程度の短編映画として作る計画だ。反応が良ければ
正式上映用に長くするつもりもある。ジャンルはホラーとドラマの結合型だ。
制作は先月から始め、1月から本格的な撮影に入る計画だ。5月に開くカンヌ映画祭の
出品締め切りが3月なのでそれ以前までには終える予定。
釜山(プサン)国際映画祭にも出品するつもりだ」
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