13/12/29 12:28:02.49 0
帰省ラッシュが続くなか、29日午前、山形県高畠町のJRの踏切で、山形新幹線と乗用車が衝突し、乗用車に乗っていた女性1人が死亡しました。
乗客にけがはありませんでしたが、事故の影響で、山形新幹線は福島駅と山形駅の間の上下線で運転を見合わせていて、帰省客に影響が出ています。
29日午前9時36分ごろ、山形県高畠町のJRの中瀬踏切で山形新幹線の東京発新庄行きの「つばさ123号」が乗用車と衝突しました。
この事故で、乗用車は大破し、警察によりますと、乗用車に乗っていた女性が死亡したということです。
山形新幹線には乗客と乗員合わせておよそ290人がいましたが、けが人はいないということです。
現場の踏切の遮断機は下りていて、折れた状態だということで、警察が詳しい状況を調べています。
この事故の影響で、山形新幹線は、福島駅と山形駅の間の上下線で運転を見合わせていて、2本の運休が決まるなど帰省客に影響が出ています。
帰省客たちは
山形駅は帰省する予定だった人などで混雑していて、窓口の前には乗り換えの手続きを求めたり、切符の払い戻しをしたりする人たちの長い列ができています。
山形市から東京の実家に戻る予定だった40代の男性は、「仙台に出て東京に向かうことにしました」と話していました。
JR福島駅では、改札口の看板やアナウンスで運転の見合わせを知った乗客たちが、駅員に運転再開の見通しなどを問い合わせる姿が見られました。
横浜市から山形県米沢市に帰省しようとしていた親子3人連れは、「在来線の乗り継ぎもめどが立たないのでレンタカーを借りて帰ることにしました。
突然だったので予定が大幅に変わり困っています」と話していました。
秋田県新庄市に帰省する途中だという男子大学生は「帰省の予定がくるって困っています」と話していました。
ソース NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)