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>>44
> ○昭和天皇、侍従、筑波宮司が合祀を認知し、
> 「A級」合祀の遥か前に合祀され昭和天皇と日本国民が参拝していた人々
> ・杉山元(陸相・参謀総長・戦後自決)
> ・本庄繁(関東軍司令・「A級戦犯」容疑・戦後自決)
> ・小泉親彦(厚相・軍医中将・「A級戦犯」容疑・戦後自決)
> ・阿南惟幾(陸相・戦後自決)
> ・大西瀧治郎(海軍中将・特攻隊・戦後自決)
> ・寺内寿一(陸軍元帥・インパール・拘留中病没)
> ・南雲忠一(海軍中将・中部太平洋方面艦隊司令・サイパンにて自決)
> ○戦中から合祀されていた人
> ・山本五十六(海軍大将・連合艦隊司令・戦死・国葬)
A級戦犯、靖国合祀、昭和天皇が不快感―参拝中止「それが私の心だ」。
2006/07/20, 日本経済新聞 朝刊
> 靖国神社についての発言メモは八八年四月二十八日付で、手帳に張り付けてあった。
> 昭和天皇はまず「私は、或る時に、A級(戦犯)が合祀され、その上、松岡、白取(原文のまま)までもが。
>筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが」と語ったと記されている。
> 「松岡」「白取」はA級戦犯の中で合祀されている松岡洋右元外相、白鳥敏夫元駐伊大使、「筑波」は六六年に
>厚生省からA級戦犯の祭神名票を受け取りながら、合祀しなかった筑波藤麿・靖国神社宮司(故人)を指すとみられる。
> さらに「松平の子の今の宮司がどう考えたのか、易々(やすやす)と。松平は平和に強い考(え)があったと思うのに、
>親の心子知らずと思っている。だから、私はあれ以来参拝をしていない。それが私の心だ」と述べている。
A級戦犯というのは戦勝国が勝手に付けた区分。A級戦犯とひとくくりにしてはいけない。
A級戦犯の中で昭和天皇ご自身が嫌っていたのは、松岡洋右元外相、白鳥敏夫元駐伊大使。それにメモにはないが東条英機元首相。
昭和天皇や側近に無断で、1978年に東条英機、松岡洋右、白鳥敏夫を合祀した松平永芳靖国神社宮司(当時)は「親の心子知らず」で、
合祀以後、昭和天皇は靖国神社に行っていない。