13/12/25 19:41:57.16 0
★外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった 日本なのに日本人がマイノリティー
宗像 誠之 2013年12月25日(水)
現在のいちょう小には10カ国の国籍の児童が通い、全児童の7割超が外国籍か外国をルーツとする
(日本に帰化)児童なのだという。日本の公立小学校にも関わらず、ここでは日本人が全児童の
3割弱でマイノリティーというのが衝撃だ。
いちょう小での、この手厚い教育の効果は、外国人児童たちの学力や日本語力の向上だけにとどまらない。
日本の教育を受けた子供たちを通じて、外国人の親たちが日本の文化やルールを学ぶことにつながっている。
このため、いちょう小の存在は、団地内における日本人と外国人居住者の軋轢を減らし、平和的共存の礎
となってきた。
「まず外国人の子供に日本の教育を受けさせると、日本の常識を身に付ける。すると家の中で子供が親に、
ゴミの分別や夜間に騒がないなど、細かい日本のルールを守るように呼びかけるようになる」と、菊池教諭は話す。
いちょう団地連合自治会の栗原正行会長もこう証言する。「いちょう団地で日本人と外国人とのトラブルが
減った大きな要因の一つは、いちょう小での教育のおかげ。深夜のカラオケや麻雀パイの音、田んぼでの
たき火パーティーなど、昔はいろいろ問題が起こった。我々が直接苦情を言っても聞く耳を持たない人でも、
子供が親に『お父さん、ここは日本なんだ。恥ずかしいからやめてよ』と言ってくれると、大人も日本の
ルールを守るようになっていった」。
そもそも、なぜいちょう団地に外国人が多く住み始めたのか。その歴史は、1980年代まで遡る。
神奈川県営団地で最大級の規模を誇るいちょう団地は、1971年に第1次入居が始まった。
当初は、ほぼ日本人ばかりの普通の団地だったが、1980年代から状況がガラリと変わり始めた。
>>2へ続く
※日経ビジネス7ページから抜粋。全文はソースで
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)