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★整備新幹線の事業費1560億円
2013/12/24 17:25 現在
来年度予算案が24日閣議決定され、整備新幹線の事業費ベースでは1560億円が計上されました。
政府が24日閣議決定した来年度の予算案は、一般会計の歳出総額で過去最大の95兆8823億円となりました。
北陸新幹線を含む整備新幹線の事業費としては41パーセント減の1560億円が計上されています。
このうち北陸新幹線長野・金沢間や金沢・敦賀間など建設中5区間での建設費の国費分としては、
今年度より13億5000万円多い、およそ720億円が計上され、9年ぶりに増額となりました。
しかしこれは、消費税の増税で資材の費用が上がることに配慮したもので工期の短縮に繋がるものではありません。
また、日本海側などで次世代のエネルギー資源「メタンハイドレート」を開発する予算に、
今年度の1.5倍近い127億円あまりが盛り込まれました。
メタンハイドレートは"燃える氷"とも呼ばれる天然ガスの一種で、新たなエネルギー資源として注目されています。
今年度の国の調査では新潟県の上越沖や石川県の能登半島西方沖でメタンハイドレートが存在する
可能性が高い地質構造が225か所あることが確認されています。
国は来年度、調査を継続し有望な地点では初めて掘削調査を行い、メタンハイドレートを採取する計画です。
URLリンク(www.knb.ne.jp)