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★派遣隊長 韓国側から謝意伝えられる
12月24日 19時11分
小野寺防衛大臣は、南スーダンに派遣されている自衛隊の隊長からテレビ電話を使って報告を受け、
隊長は銃弾を韓国軍に提供したことについて、韓国側から「銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」
と謝意が伝えられたことを明らかにしました。
小野寺防衛大臣は、武力衝突が続く南スーダンの治安情勢などを把握するため、PKO活動で、
首都ジュバに派遣されている陸上自衛隊の部隊の井川賢一隊長と、24日夕方、テレビ電話を
使って報告を受けました。
この中で、小野寺大臣は自衛隊の銃弾1万発を国連を通じて韓国軍に提供したことについて
「非常に重要な、緊急的かつ人道的な措置ということで判断した」と述べました。
これに対し、井川隊長は「おととい夜、韓国隊の部隊長から直接電話があった。『韓国隊の宿営地には
1万5000人の避難民がいるが、守るのは韓国隊のみで、周りは敵だらけで、弾薬が不足しているので
1万発の小銃弾をぜひ貸してほしい』と差し迫った要請だった」と述べました。
そのうえで、井川隊長は、銃弾が届いたあと、韓国側から「協力に感謝する。銃弾は日本隊と韓国隊の
強い絆の象徴だ」と謝意を伝える電話があったことも明らかにしました。
また、ジュバの状況について「人々の生活も平常に戻ってきており、沈静化の方向にある。ここ数日、
銃声は確認されていない。給水支援などを宿営地内で実施しているが、問題なく任務を遂行している」
と述べました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)