13/12/23 14:17:35.56 0
>>1より
吉松さんはブログの中で「この1年間私の実体験を通して、パワハラ、セクハラ、ストーカー、
嫌がらせ、脅迫等、女性がターゲットになりやすい問題に対して、日本はまだまだ被害者が完全に
守られていないことに気がつきました」と語った上で、日本人初の世界一に選ばれた使命を考えて
「同じ悩みをもつ多くの女性のためにも」「私は声を上げなければいけないと思いました」と
その胸の内を明らかにした。
これに対して男性は、週刊文春によると、吉松さんの海外エージェントの男性と金銭トラブルに
なっているのに連絡がとれないため、吉松さんの実家に連絡したと主張している。
吉松さんはこの男性を相手に、威力業務妨害で刑事と民事の両方で訴えを起こしたという。
しかしながら、私の知る限り新聞もテレビもほとんどこのニュースを報道していない。
海外エージェントの男性の関連が明らかでないことなどから報道を控えていることも考えられるが、
もしもネットで指摘されているように大手芸能プロダクションの影響力に配慮しているとしたら
情けない限りだ。相手の言い分も含めて報道すべきではないか。
私がこのブログで取り上げようと思った理由は、事実関係はまだはっきりと分からないものの
吉松さんの言う通りだとすればストーカー被害がかなり深刻であることもさることながら、
メディアが横並びで一斉に沈黙を守っていることの気持ち悪さだ。
当初は国内でほとんど報道されなかったのに、外国特派員協会での記者会見をきっかけに国内でも
報道された田中角栄首相(当時)の金権政治に関する報道を思い出す。報道で働く者の1人として
考えさせられる。アメリカのメディアは、今回の件について、「日本の沈黙する報道陣」と伝えている。(終わり)