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東京都の猪瀬直樹知事が12月19日、医療法人・徳洲会グループから現金5000万円を受け取った問題の責任を取って、
知事の辞任を表明した。ここで気になるのは、新都知事の候補者として、各党が誰を擁立するか、という点だ。
報道などで、立候補の噂が囁かれているのは、元宮崎県知事で先日衆院議員を辞職した東国原英夫氏、さらに
新党改革の元代表である舛添要一氏の名前も浮上している。
自民党内では、橋本聖子参院議員、小池百合子衆院議員、片山さつき参院議員、丸川珠代参院議員など、知名度の高い女性候補を
推す声が強いという。一方の民主党でも、参院議員の蓮舫氏擁立の動きもある。
候補者として名前が取り沙汰されている議員たちのツイッターやフェイスブック、ブログなどを見ても、都知事選への言及はなく、
皆が沈黙を守っている状況だ。ただ、宮城県の被災地を訪問した蓮舫氏は12月18日に、ツイッターで、
「被災地で必ず聞くのが復興事業の人材難、建設資材不足の深刻さ。各県が対応していますが、復興の足枷にならないよう現政権が進める
全国の公共事業が本当に急がれているのか、新国立競技場のような東京オリンピックの美名の元に便乗と思えるようなハコモノ事業がないか、
チェックがいると痛感する」
と、猪瀬都知事が誘致した2020年の東京オリンピックのメインスタジアムである新国立競技場にチクリと皮肉をぶつけている。
東京オリンピック開催に向けて進められる“ハコモノ事業”に対する問題意識を少なからず抱えている蓮舫氏。
都知事選出馬も、満更ではないのでは…?
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)