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大阪の小林製薬が開発を進めていた肥満症の薬の臨床試験を巡る問題で、患者集めの業務などを請け負った東京の会社が、
試験に参加した患者の肥満度が高く見えるよう、元社員が身長などのデータを改ざんしていたとする調査結果を発表しました。
この問題は、大阪・中央区の小林製薬が開発を進めていた肥満症の薬の臨床試験で一部の患者の身長などのデータが
操作されていたもので、患者を集める業務などを請け負った東京の臨床試験支援会社、
「サイトサポート・インスティテュート」が調査を進めていました。
その結果、業務のリーダー役だった当時の社員が、5人分のデータを改ざんしたことを認めたということです。
この社員はすでに会社を辞めていて「肥満度の高い人を求められたが、
条件に合う人を確保できず、追い込まれた」と話しているということです。
小林製薬はこの問題を受け、国に提出していた薬の製造販売の承認申請をすでに取り下げています。
NHK 12月20日 22時38分
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