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★バス運転手不足で初の検討会
12月20日 17時41分
バスの運転に必要な大型2種免許を持つ人が減り、数年後には大都市でも路線バスの運行が
立ち行かなくなる可能性があるとして、国土交通省が、運転手の確保について話し合う検討会
を初めて開きました。
国土交通省で開かれた初めての検討会には、交通政策の専門家やバス会社の経営者、それに
運転手の労働組合の担当者など27人が出席しました。
バスの運転には大型2種免許が必要ですが、国によりますと、この免許を持つ人は、現在およそ
102万人で、この15年間で20万人余り減りました。
これに伴って路線バスの運転手も、ピークだった昭和51年のおよそ10万7000人が、
2年前にはおよそ8万人と、25%余り減っています。
このため国土交通省は、このまま減り続ければ数年後には大都市でも便数を減らしたり路線を
廃止したりする会社が出てくる可能性があるとしています。
また検討会では、バスの運転手の平均年齢が、産業全体の労働者より6歳高い48.5歳に達して
いるほか、労働時間の長さに比べ、給与水準が低いといった問題が指摘されました。
検討会は、来年6月をめどに対策をまとめることにしています。(以下略)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)