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韓国留学の経験があり、日韓関係、ナショナリズム、近現代史が関心事だという朝日新聞の武田肇記者が、
ツイッターで「嫌韓ブーム」についての自身の見解を述べている。
「なぜ今、嫌韓ブームなのか」というテーマを考えるにあたり、武田記者は2004年に出版にされた
政治学者である木村幹・神戸大学教授の著書『朝鮮半島をどう見るか』を読んだとのこと。
武田記者は現在の日韓関係を見る上で、同書は示唆に富み、また9年前の書籍にも関らず、
構図が変わっていないことに驚かされとする感想を述べ、「日韓の『過去』問題とは、植民地支配だけでなく、
その終焉後の歩みだと気づかされます」とコメントした。
さらに武田記者は「出版当時と異なるのは、韓国社会の変化より、ネット等で多くの日本人が韓国の『実像』
(一部の偏ったテーマですが)に触れるようになったことが大きいように思います」と「嫌韓ブーム」についての自身の見解をコメント。
雑誌などでの「嫌韓特集」が落ち着いたあとに、新しい日韓関係が始まるのかどうかに注目しているという。
この武田記者の意見は議論を呼んでおり、「ネットで共有されたのは『韓国の真の姿』より、
それを変と思ったのは自分だけじゃない、という感覚なのでしょうね」などの意見が書き込まれている。
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