【社会】 中国で生まれた子の出生届を日本で出し、「育児一時金」詐取する中国人たち…警察摘発後も見直しに動かぬ行政の怠慢at NEWSPLUS
【社会】 中国で生まれた子の出生届を日本で出し、「育児一時金」詐取する中国人たち…警察摘発後も見直しに動かぬ行政の怠慢 - 暇つぶし2ch2:(ヽ´ん`) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★
13/12/20 13:45:32.66 0
 同署は詐欺容疑などで無職、鄭海霞(ジョン・ハイシア)(28)と、夫の太民(たたみ)太(45)の
両容疑者を逮捕。2人がその後、次女の出産も虚偽だったと認めたため、再逮捕した。2件の逮捕容疑は、
23年10月と今年7月、中国の病院で偽造された出生証明書を使い、2子を出産したとする出生届を
提出、出産育児一時金や児童手当など計108万円を詐取したとしている。

 ただ、捜査開始当初の警察の見立てと大きく異なる事実もあった。「子供2人は実在しないに違いない」。
その予想に反し、次女と長男は中国に暮らす鄭容疑者の兄夫婦の子供として実際に生まれ育っていたのだ。

 鄭容疑者は同署の調べに「中国の家族から『一人っ子政策で、出生を届け出れば罰金がとられる。
お前の子供ということにしてもらえないか』と相談された」と供述。当初から現金をだまし取るために
犯行を計画したのではなく、中国当局への罰金の支払いを避けるのが目的だったという。

■警察「戸籍を失う子供も被害者だ」、行政「チェック不可能」
(中略)出生届の提出や一時金の受給には通常、母子手帳が必要となるが、外国で出産した場合には当地の病院で
発行された出生証明書で代替される。松戸市によると、出生届受理の際に病院への事実確認などは
行われず、一時金の受給窓口でも「鄭容疑者の出産が確認されている」という戸籍上の事実を前提に
審査していた。

 担当者は「所定の手続きに沿っており、届け出の受理に問題はなかった」と話し、「言葉の問題もあり、
人員も限られている。捜査機関のように目を皿のようにして不正を探すことは物理的に不可能だ」と釈明。
事件後も手続きの見直しなどは一切行われていないという。
 これまでに、同種事件の拡大は確認されていない。しかし、前出の捜査幹部は「緊密なネットワークの
存在を考えれば、国内の中国人社会でこうしたテクニックが広まっていても不思議はない」と指摘し、
ため息交じりに続けた。
 「親の犯罪が発覚し、物心ついてから戸籍を失うことになる子供たちも被害者だ。悪用される余地を
生まないよう、行政上の方策を検討すべきではないか」

産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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