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★真実でない点含まれていても記事に違法性なし-逮捕時報道めぐり、朝日新聞の逆転勝訴確定 最高裁
2013.12.19 17:41
傷害事件で無罪判決が確定した男性が、大阪府警に逮捕された際の報道で名誉を傷つけられたとして、
朝日新聞社と府に損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は19日
までに男性側の上告を退ける決定をした。男性側逆転敗訴の二審大阪高裁判決が確定した。17日付。
一、二審判決によると、朝日新聞は府警への取材を基に平成20年12月6日付朝刊の記事で、
男性が「事件の現場で撮影された防犯ビデオに写っていた男と似ており」と表現した。
現場に防犯ビデオはなかった。
一審大阪地裁は「真実でない記事を掲載した過失がある」とし朝日新聞社に22万円の支払いを命じた。
二審は「防犯ビデオに関する部分は補足的にすぎず、真実でない点が含まれていても記事に違法性はない」と判断した。
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