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★さいたまスーパーアリーナ 絶好調 稼働率過去最高76.4%
2013年12月19日
イベント会場の「さいたまスーパーアリーナ」(SSA、さいたま市中央区)が、好調な営業を維持
している。定番のコンサートや格闘技イベントなどの利用に加え、21日に開幕する「全日本フィギュア
スケート選手権大会」の会場に初めて使われる。背景には設営面での利便性の高さや、会場の広さを自由に
変えられる使い勝手の良さがあるようだ。 (竹内章)
今回の全日本フィギュアは、来年のソチ五輪の日本代表を決める重要な大会となる。女子には浅田真央選手や
安藤美姫選手、男子では羽生結弦(ゆづる)選手らが出場する予定だ。
SSAでは二〇〇六年から毎年秋に国際大会の「フィギュアスケート ジャパンオープン」を開催。来年三月の
世界フィギュアスケート選手権の会場にもなる。SSAの担当者は「すり鉢状の観客席に座席が配置され、
後方からでもリンクを見やすい」と、SSAの強みを解説する。
人気アイドルグループ「AKB48」や「ももいろクローバーZ」、年末恒例の格闘技や各種スポーツの大会…。
幅広い用途に使われてきたSSAの稼働率はほぼ約70%を維持し、昨年度は最高の76・4%に。来場者数は
〇六、一〇年度に二百八十万人を突破した。
利用が好調な理由として、大型トラックが会場内にそのまま入ることができるなど設営面での利便性が高く、
設営の時間や費用を少なくできることが挙げられる。また、可動式の巨大な客席を水平方向に七十メートルの
幅で移動させることができ、イベントの集客力に合わせて会場の実質的な客席数を五千~三万四千程度にまで
変えられることも使い勝手の良さにつながっている。
SSAはアクセスの良さも特徴だ。最寄りのJRさいたま新都心駅からは徒歩一、二分ほど。一駅下り側の
大宮駅には東北・上越新幹線を含め計十二の路線が乗り入れる。(以下略)
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