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防衛省は17日閣議決定された「防衛計画の大綱」で、離島防衛のため、航空戦力を優位に保つ方針が打ち出されたことを受けて、
戦闘機部隊の能力向上に向けて、旧型の主力戦闘機の代替として、次期戦闘機、F35を導入する方向で検討することにしています。
17日閣議決定された「防衛計画の大綱」では、海洋進出を強める中国の動きを踏まえ、南西地域の離島防衛のため、
航空戦力を優位に保つ方針が打ち出されました。
そして、大綱に基づいた今後5年間の「中期防衛力整備計画」では、航空自衛隊の主力戦闘機、
F15のうち、旧型のおよそ100機について、「能力の高い戦闘機に代替えするための検討を行う」と明記されました。
これについて、防衛省は戦闘機部隊の能力を向上させるため、代替する戦闘機の大半をレーダーに探知されにくい
「ステルス性」に優れた次期戦闘機、F35とする方向で検討することにしています。
政府は退役が決まっているF4戦闘機の後継機として、F35を42機購入することを決めていて、
防衛省ではF15の代替として導入し、将来的に100機を上回るF35を保有することで、
軍事力の増強を続ける中国に対し、航空戦力を優位に保ちたいとしています。
NHK 12月18日 4時37分
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