13/12/18 12:14:22.82 0
「ブリヂストン」、「ミシュラン」、「グッドイヤー」の3強が君臨するタイヤ業界の勢力図に、変動も?
12月2日、世界8位の横浜ゴムが11位の韓国・クムホタイヤと技術・資本提携に向けた協議を始めると発表したのだ。
「同規模のクムホタイヤさんとなら、対等な関係で提携できると判断しました」とは、横浜ゴムの担当者。
「今後はタイヤの原材料から構造、製造工程まで、あらゆる技術を対象に協議を進めます。
2社で研究開発をした方がより多くの費用をつぎ込めますからね」
実は今、タイヤメーカーに拡大の好機が訪れている。自動車評論家の菰田潔氏によれば、
「BRICsで車の需要が高まり、世界的にタイヤが不足しているんです。
そこで両社が提携すれば、横浜はクムホのアジア工場を新たな拠点とすることができるし、
クムホには横浜の高い技術が手に入るので、双方にメリットがある」
横浜ゴムのタイヤの強みは、優れた耐久性にあるという。スポーツカーや高級車向けのメインブランド『アドバン』の最新型は、
今年8月に日本発売が発表された最高クラスのメルセデス・ベンツに装着されているほどだ。
が、相手は日本人技術者をあの手、この手で買収してきた韓国である。技術の流出は大丈夫なのか。
「タイヤの性能はゴムの質や構造、表面の模様などで決まりますが、各メーカーで最も違いが出るのは、ゴムの質です。
横浜がどこまでその技術を開示するかは協議次第ですが、仮に非開示のものが流出したとしても、さほど影響はありません。
その間も開発が進むので、流出した技術は古くなる一方なんですよ」(同)
提携が吉と出ますように。
URLリンク(www.gruri.jp)
【経済】横浜ゴム、韓国のクムホタイヤと資本提携協議 研究・開発資源などを共有★3
スレリンク(newsplus板:-100番)