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★そば回し食い、相互マッサージ強要、自宅訪問…前代未聞64歳セクハラ部長を公募採用した大阪府の“赤っ恥”
2013.12.14 12:00
20代の女性職員に回し食いやマッサージを強要した上、自宅にアポなしで訪問する。こんなセクハラ行為を
繰り返し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分を受けたのは、松井一郎大阪府知事が肝煎りで始めた公募制度で
初めて民間から採用された笠原哲(さとし)・府商工労働部長(64)=自主退職=だった。そもそもなぜ、
こうした“セクハラ部長”が府の要職に選ばれたのか。大阪市でも公募人材の不祥事が相次いでいるだけに、
今回の問題は制度の根幹を揺るがしかねない事態に発展している。
◆そうだ、京都行こう
「食事に行かないか?」 笠原氏はいつもそう言って部下の女性職員を誘い出していたという。
昨年11月からの約1年間で、なんと9回。しかも驚くべきことに休日に出掛けたのは5回で、そのうち1回は
地理に詳しいという理由で京都まで2人で電車で出掛ける“デートまがい”の行為にまで及んでいた。
11月には2人で大阪府内の飲食店へ。隣に座らせた女性職員に、自身が腰痛持ちであることをアピールした上で
「マッサージをすると腰が楽になる」と話し、肩から腰を指圧するよう要求。その後、笠原氏は女性職員の肩から
腰にかけて約1分間にわたって指圧の“お返し”を行ったという。
たまりかねた女性職員が告発し、発覚した。府人事課が調査した結果、問題行為は約1年前から行われていたことが
判明。女性職員の訴えの中には、そばの回し食い強要という“トンデモ行動”も含まれていた。
今年7月、女性職員と2人で食事に出掛けた笠原氏は女性職員が食べていた天ぷらそばを取って、つまみ食いした後、
再び女性に返し、食べるよう強要した。
女性職員は人事課の聞き取りに、「上司の要求に逆らえなかった」と答えたという。
まだある。休日に突然、女性職員の自宅をアポなしで訪れたことも。職員互助会のカタログギフトで事前に女性職員に
選ばせ、笠原氏の自宅に届いたミキサーと掃除機を届けるという“サプライズ演出”を行った。(以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)