13/12/14 23:24:00.28 0
電車を日常的に利用しているビジネスマンにとって、遅延や運休の情報を
いち早くチェックできるか否かは死活問題である。出勤や大事な商談に
遅れたのではたまったものではない。電車の運行情報が携帯やスマホから確認できれば言うことなしだ。
そこで鉄道各社や情報サイトは、独自のリソースを使って運行情報の
インターネット配信を試みている。ただし現状には問題もある。
首都圏や大手情報サイトならばコストに見合ったリターンが見込めるのに対し、
地方の在来線の場合だと乗客の少なさもあり、鉄道会社はコストをかけるのを渋ってしまう傾向にあるのだ。
しかしながら、今回JR東日本の新潟支社によって考案された画期的な
アイデアが話題を呼んでいる。そのアイデアというのは、
なんと発車時刻案内板をライブカメラで中継しようというのだ!
その新潟支社のwebサイトはこちら。
URLリンク(www.jrniigata.co.jp)
ライブカメラからリアルタイムで
送られてくる時刻案内板の画像が表示されている。これなら
更新の手間やコストをほとんどかけることなく、しかもスピーディーに
運行情報を流すことができる。一部アナログな手法を取り入れたものながら、
何とも画期的なアイデアではないか。
ぜひ全国の在来線もこれに続いてほしいものだ。
URLリンク(newclassic.jp)