13/12/13 16:11:22.24 0
★鉄道の人身事故、関東で増加、年間600件で毎日1人以上が自殺~自殺者特定の恐れも
Business Journal 12月13日(金)3時31分配信
国土交通省のデータによれば、国内の鉄道自殺は毎年500~600件台で推移している。
地域別で見ると、近畿は年間90~100件で横ばい、関東を除くその他の地域では減少傾向が見られるが、
関東だけは増加傾向となっていた。
顕著なのは東京から千葉、埼玉、神奈川方面に向かう路線だ。07年度以降、異常と思える状態が続いており、
「最近、多いよね」という鉄道利用者の直感は正しい。
※最近の発生状況は筆者作成の「鉄道人身事故マップ」( URLリンク(kishadan.com) )参照。
これに茨城、栃木、群馬、山梨を加えた関東エリアの人身事故を原因別で集計すると、異常事態の正体が自殺であることがわかる。
●JR国立駅では、人身事故のすべてが自殺だった
関東で起きる人身事故の約6割は自殺だ。昨年度の人身事故625件の内訳は、自殺376件、ホーム上で接触131件、
ホームから転落36件、線路内立入り33件、踏切などの直前横断30件、その他19件。
自殺が特に多いのは、02年度から昨年度まで累計21件のJR新宿駅をはじめ、JR東京駅(18件)、JR川崎駅(同)、
JR戸塚駅(同)、JR新小岩駅(17件)、JR横浜駅(同)、JR荻窪駅(16件)、JR国立駅(15件)など。
新小岩駅は上位に位置しているが、11年度に多発が始まる以前は、9年間で計6件という目立たない駅だった。
別の意味で異常なのはJR国立駅とJR戸塚駅。ともに件数が多いだけでなく、戸塚駅は人身事故19件中18件が、
国立駅は15件すべてが自殺だった。
このような場所は駅間にも存在し、JR中央線の八王子駅~西八王子駅間とJR高崎線の桶川駅~北本駅間では、それぞれ22件、
20件の自殺が起きている。そのうち八王子駅~西八王子駅間は、営業距離が約2.4キロと短く、住宅地の広がる地域にも
かかわらず、鉄道自殺の数は日本で最も多い場所だ。(抜粋)
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)