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★北の工作員講師に「日本人のタナカ」 拉致被害者の田中実さんか
2013.12.13 15:00
北朝鮮・平壌市内の工作員教育機関がある順安招待所で1980年代末から90年代初めにかけ、
「タナカ」と名乗る日本人男性が日本語講師として働き、何度も目撃されていたことが12日、分かった。
朝鮮労働党の元工作員、金東植(キム・ドンシク)氏(51)が産経新聞に証言した。
金氏は招待所や近くの商店で「タナカ」を数回、見たという。同僚工作員が「タナカ」と約1年間同居して
日本語教育を受けたことで、金氏はこの日本人男性を知った。
目撃時の「タナカ」は30~40歳ぐらいで身長は約170センチ、髪はやや長めだったという。
日本政府の認定拉致被害者で同姓の田中実さん=拉致当時(28)=に年格好は似ているが、田中実さんの
写真を見た金氏は「同一人物かは分からない」としている。
金氏は工作機関の対外連絡部に所属し、この招待所で韓国人化教育を受けていた。韓国入りしたあと、
自身を教えていた韓国人講師が全員、韓国からの拉致被害者だったことを写真などから確認した。
このため金氏は「『タナカ』も日本からの拉致被害者だと思う」と話しているが、仮名の可能性もある。
男性は妻帯者で「妻も日本人と聞いた」という。
日本政府は順安招待所の「タナカ」に関する情報をすでに把握している。(以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)