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韓国はイラクと24機の軽戦闘機の売買契約を結びました。
契約額は総額11億ドルとみられています。
2015～2016年にイラク空軍に対し、24機のFA-50軽戦闘機を納入する計画です。
FA-50はロッキードマーチンと共同開発した機体であり、
T-50ゴールデンイーグル練習機のバリエーションモデルです。
イラクへの輸出機にはT-50IQとの名称が付けられています。
FA-50は空対空および空対地ミサイルや機関銃、精密誘導爆弾を搭載することが可能です。
また100キロの検出範囲を持つイスラエル製EL/M-2032ドップラーレーダーを装備し、
近接支援任務に適した機体となっています。
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