13/12/12 21:27:39.20 0
★山手線初乗り133円と140円 JR東が二重運賃申請
2013/12/12 21:05
JR旅客6社は12日、来年4月の消費税率8%への引き上げに伴う運賃改定を国土交通省に
認可申請した。JR東日本は、IC乗車券では1円刻みで増税分を転嫁する一方、券売機で
購入する切符は10円単位とする「二重運賃」を採用する。JR西日本など他の5社はIC
乗車券の普及率がまだ低いため、1円単位の転嫁を見送った。
平均改定率はJR北海道が2.856%、他は2.857%で来年4月1日付で実施する。JRの運賃
改定は、消費税率が5%に引き上げられた1997年4月以来。
JR東日本は、券売機で購入する紙の切符は従来通り10円単位とし、税抜き運賃に8%を
上乗せする。10円未満は四捨五入が基本だが、山手線を含む首都圏の「電車特定区間」内のみ
10円未満を切り上げ、IC乗車券の方が同額か安くなる。他地域は切符が安くなるケースもあり、
各駅の掲示できめ細かく案内する。
JR東日本の初乗り運賃は、切符がすべての管内で140円となり、IC乗車券は電車特定区間で
133円、他の地域で144円となる。
首都圏では、東京メトロや東京急行電鉄など私鉄もIC乗車券は1円刻みの運賃を検討中。
都営地下鉄も同様だが、システム改修に時間がかかるため実施時期は来年6月1日になるという。
URLリンク(www.nikkei.com)