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警察庁は11日、2013年版「治安の回顧と展望」をまとめた。ヘイトスピーチ(憎悪表現)を
繰り返すデモが活発化し、反対する勢力とのトラブルが多発したため、こうしたグループに
関する記載を増加。14年もデモや衝突が続くと予想している。
同庁によると、極端な民族主義や排外主義を掲げる「右派系市民グループ」は数年前から活動しているが、
今年はヘイトスピーチなど差別や暴力をあおる過激な言動が目立った。デモや街頭宣伝は大半の都道府県に
拡大して広域化。参加者も増え、関係者によると多い時は300~400人に上った。
一方、ヘイトスピーチに抗議する反対グループが2月ごろから現れ、右派系を上回る参加者が集まる
こともあった。双方の対立が激化し、トラブルや事件が多発。6月には4人ずつ計8人が暴行容疑で逮捕された。
治安の回顧と展望は、これまで関係者や報道機関に配られるだけだったが、今年から同庁ホームページに掲載される。
URLリンク(www.jiji.com)
警察庁は11日、国内外の治安情勢を分析した2013年版の「治安の回顧と展望」をまとめた。
極端な民族主義・排外主義的な主張に基づいて活動する団体について、「右派系市民グループ動向」
として初めて項目を立てて言及。「引き続き反対勢力とのトラブル、違法行為の発生が懸念される」と指摘した。
右派系市民グループは、インターネットを通じた呼びかけに応じた人たちを中心にデモや集会を展開している。
「回顧と展望」では団体名を挙げるのを避けつつ、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)による
反対グループとの暴行事件を取り上げた。
在特会は「韓国人は帰れ」などのヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)を繰り返すデモで知られる。
これらのグループの動向について、警察庁幹部は「活動が広域化し、動員数も増加傾向にあるが、
右翼と違い、団体数や人数をつかみづらい」と説明。対立団体の動きも今年に入って活発になり、
街頭での双方のトラブルが目立っているという。
URLリンク(www.asahi.com)
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