13/12/13 05:54:25.98 BP2KoqYb0
>>443(続き)
■制作費「1ケタ違う」
韓国での一次使用である程度の制作費は回収されるため、日本でのテレビ放送やDVD販売
などの二次使用では安く取引される。 地上波より予算が少ないCSやBSでは、自前の番組を
制作するより低コストで固定ファン層がいる韓国ドラマの魅力は高い。
あるBS局は「海外で制作する紀行番組などと比べると費用のケタが1つ違う」と明かす。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「フジ編成部の松崎容子副部長は「日本では今、視聴者自身の問題をそのまま描いたような
リアリティーのある作品が多い。だからこそ夢や希望が詰め込まれ、気軽に見られる
韓国作品が求められている」とみる。」
平均5~6%の視聴率を記録した作品も多く、平日午後としては好調だ。
(中略) 不況で番組制作費が削られているという事情もある。
「自局制作ドラマは再放送でも二次使用料などが発生し、意外にコストがかかる。
韓国ドラマは再放送より安くて高い視聴率が見込める」と松崎副部長は明かす。
TBSも昨年から平日午前に関東ローカルで「韓流セレクト」という枠を設置した。
(中略)韓国ドラマに距離を置く在京キー局もある。
日本テレビやテレビ朝日には今、韓国ドラマのレギュラー放送枠が地上波にはない。
「海外ドラマに1枠与えるくらいなら、自局の制作者がドラマを作る機会を増やしたい」(日テレ)
というのが理由だ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
フジ局員が内情を明かす。 「円高ウォン安の影響でどんどん買い付けの値が下がっていますからね。
自社制作するより安価で主婦層の視聴率が見込める。
週刊ポスト<総力特集 さらばテレビ>