13/12/10 08:38:16.34 kUVeAKp6i
>>647
アメリカは戦後、共産主義への防波堤だった日本を壊したことが失敗だったことを悟る。それで赤狩りを始めた。
1946年からの東欧におけるソ連の支配の確立、1948年から1949年にかけてはベルリン封鎖がおきる。
また1949年の中国大陸ではアメリカが支援していた国民党でなく、中国共産党が支配。
ローゼンバーグ事件に代表される共産主義者による深刻な諜報活動により、ソ連は1949年には原爆開発成功。
これらの事態で、チャイナハンズと呼ばれた中国通とされた外交官を始めアメリカ国内外で赤狩り(1948年~)がはじまり、多くが免職や自殺。
結局、第二次世界大戦の勝者はソ連と中国だった。操られたアメリカは何も得なかった。
このことを理解したアメリカは日本の占領政策を日本弱体化から再軍備、経済強化の逆コースに乗せた。公職追放指定者の処分解除とその逆のレッドパージを実施(1950年)。
その後は共産主義とアメリカが直接戦うことになり、朝鮮戦争(1950年6月~)とベトナム戦争(1960年~)をすることに。
イギリスやフランスは海外の植民地を失っただけだった。
日本とアメリカには戦う理由はなかった。コミンテルンと中国共産党に操られただけだった。
これが実態だ。間違いが有ったら指摘して欲しい。