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ソフトバンクモバイルは、スマートフォンやタブレット端末を分割払いで購入する際の
支払い状況について、6万3133件ものユーザー信用情報を誤登録し、きちんと支払って
いるにも関わらず、信用情報照会機関に未払いの滞納者と登録していました。
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信用情報とは、個人の分割払いの支払い能力を示すもので、クレジット契約のみならず、
家や車など人生を左右する大きな買い物の支払い能力調査などに使われる大事な個人情報
の1つ。ソフトバンクは2013年3月に報告を受け事態を把握する一方、10月1日まで監督
官庁以外に公表していませんでした。なお、9月30日には孫正義社長が登場し、新商品
発表会を開催したばかり。
■ケータイ分割払いの仕組み
スマートフォンやタブレットの購入時、ソフトバンクに限らず、ドコモやauなど各社で
気軽に分割払いが選択可能です。毎月の割引などもあるため、「見かけ上」端末代金を
安く見せられます。見せかけの値頃感を携帯各社は、「実質価格」などと呼称し、本質的
な価格から目をそらすことに成功している状況と言えます。
しかし、気軽に組めるこうした分割払いは、その実、しっかりと信用情報照会機関に
データが提供されており、分割払いの支払いが滞れば、信用情報に傷が付く場合があります。
これにより、例えば若い頃に踏み倒した携帯電話の分割払い代金によって、家を購入するなど、
人生の買い物をする際の住宅ローンが組めない場合もある、といったことが考えられます。