13/12/09 02:03:19.14 3lo2jRNPi
>>625
朝日は戦前・戦中は敗戦革命を狙っていた。敗戦革命とは自国を対外戦争を誘導し、敗戦させてそのドサクサに革命する手法だ。ロシアはそれでソ連になった。
敗戦革命について知るために、レーニンの「帝国主義戦争から敗戦革命へ」の戦略的、戦術的展開を一九二八年(昭和三年)のコミンテルン第六回大会に於て採択された決議
「帝国主義戦争と各国共産党の任務に関するテーゼ」からその要点を抜き出してみよう。
「共産主義者の帝国主義戦争反対闘争は、一般平和主義者の戦争反対運動とその根底を異にしてゐる。
われわれはこの反戦闘争をブルジョア支配階級覆滅を目的とした階級戦と不可分のものとしなければならない。
蓋しブルジョアの支配が存続する限り帝国主義戦争は避け難いからである - 」
「帝国主義戦争が勃発した場合に於ける共産主義者の政治綱領は、
(1) 自国政府の敗北を助成すること。
(2) 帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめること。
(3) 民主的な方法による正義の平和は到底不可能なるが故に、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること。
である。