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7日午前、広島市のJR芸備線の警報機や遮断機のない踏切で、普通列車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車に乗っていた
3人のうち、男女2人が死亡し、女性1人が意識不明の重体となっています。
7日午前9時すぎ、広島市安佐北区白木町のJR芸備線の踏切で、広島発三次行きの2両編成の普通列車と軽乗用車が衝突しました。
この事故で、軽乗用車は大きく壊れ、警察によりますと、軽乗用車に乗っていた3人のうち、60代の女性と80代の男性が死亡し、
70代の女性が意識不明の重体だということです。
また、JRによりますと、事故当時、列車には乗客と運転士およそ20人が乗っていましたが、けがをした人はいないということです。
現場は、JR芸備線の志和口駅と上三田駅の間の警報機や遮断機のない踏切で、JRによりますと、列車の運転士は「踏切に
入ってくる軽乗用車に気が付き、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。
警察や消防は、3人の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい状況を調べています。
列車に乗っていた73歳の乗客の女性は「突然、ドカンという音がして列車が止まり、車内がざわめきました。車内放送で踏切事故だと
知り、とても怖かったです」と話していました。
また、事故の音を聞いて駆けつけた近くに住む65歳の男性は「軽乗用車の助手席に女性がいて頭から血を流していました。
列車の運転士に通報を頼まれ、携帯電話を持っていた仲間が通報しました。ここは遮断機もなく、線路もカーブしているので、
地域では以前から危ないと話していました」と話していました。
ソース NHK
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