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野球の独立リーグ「BC(ベースボール・チャレンジ)リーグ」加盟に向け、埼玉県を本拠地とする新チーム
「埼玉県民球団(仮称)」の設立準備室が開設されたことが6日、分かった。
同日、新規加盟に向けた本格的な活動を展開するため、BCリーグから準加盟が承認された。
近く正式な設立準備室が熊谷市に設置され、チーム名やユニホームが発表される。
2015年のシーズンから参戦する予定。
県民球団の代表には、LPガス容器の耐圧検査を専門とするイーストジャパンアップ(本社・前橋市)社長の高橋義人氏が就任。
熊谷市に同社の関東容器検査所埼玉工場があり、高橋代表は「工場が熊谷にあることから、埼玉県への地域貢献活動がしたいと思っていた。
野球だけではなく、野球を通じてさまざまな貢献活動をする」と意欲を見せる。
BCリーグには現在、群馬、新潟、長野、富山、石川、福井の各県を本拠地とする6球団が加盟。
いずれもセ・パ12球団で構成する日本野球機構(NPB)のチーム本拠地にはなっていない。
埼玉県には埼玉西武ライオンズがあり、県民球団がBCリーグに参戦すると、全国でも初めてプロ野球と独立リーグのチームがある県となる。
埼玉県は「できる限りの応援、支援をしていきたい」としている。
県内には熊谷市や本庄市、鴻巣市、北本市、小鹿野町などに照明灯や電光掲示のスコアボードがある良質な野球場が設置されており、
県民球団が埼玉県を本拠地とする要因の一つとなった。
BCリーグは方針として地域密着、地域貢献を掲げている。チームは子どもたちに野球指導教室やスポーツ教室を開催したり、
地元警察との連携による防犯活動なども展開。将来はNPBでのプレーを目指す選手を育成する性格も備えており、
埼玉の少年球児たちにとっては「地元の県民球団からNPBへ」という夢も広がる。
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