13/12/05 23:52:56.51 9eEk43gL0
>>429
1 条文のあいまいさ
解釈一つでどんな情報も、安全保障だの国益だの外交だのに絡めて隠蔽可能なこと、
つまり、政府にって不都合な情報を隠蔽可能なことと
2 不当逮捕、冤罪を生む危険性
不当な情報隠蔽に対し、その公開を求めるべく情報にアクセスしようとした者はもちろんのこと、
その情報が秘密指定されてる事を知らずにうっかり情報にアクセスしようとしてしまった者すら逮捕されないこと。
3 恣意的な秘密指定や不当な情報隠蔽を抑止する権力の乱用・抑止システムの不在
本来なら、このような権力を強化する法律は、同時に権力乱用を抑止する法整備とワンセットであるべきもの。
いわば、アクセルとブレーキはワンセットでなくてはならないにもかかわらず、この法案にはろくなブレーキがないこと。
(野党に指摘され、第三者”的”機関の設置の”検討”を謳い出したが、そんなもの、本当に設置される保証もなければ、
具体的な枠組みも提示されてないのに、どうしてこんな法案を容認できるんだ?)
4 司法が機能しないこと。
これは3とも連なるが、なにが秘密かも秘密である以上、仮に不当な情報隠蔽や、不当逮捕に対して裁判を起こしたところd、
裁判所も弁護士も肝心の情報にアクセスできない以上、その妥当性を巡って正しい審判も弁護もしようがなくなってしまうこと。
ま、ざっとこんなところだ。
これを読んでもこの法案に問題を感じないなら、おまえらはやはり中国、北朝鮮がお似合いだよ"( ´,_ゝ`)プッ"