13/12/05 11:44:27.16 0
【ソウル時事】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の張徳江常務委員長は4日、訪中した韓国の姜昌熙国会
議長と会談した。張氏は「両国が協力して日本の誤った行動を指摘し、対応しなければならない」と述べ、歴史問題や集団
的自衛権行使容認の動きなどに共同で対応することを呼び掛けた。韓国国会が5日、発表した。
張氏は「中韓両国は日本の軍国主義復活の動きを注視する必要がある」とも強調した。
中国は、初代韓国統監の伊藤博文元首相を暗殺した独立運動家・安重根の石碑設置で前向きな姿勢を示すなど、歴史問題
で韓国との共闘姿勢をにじませてきた。さらに、防空識別圏設定をめぐる対立を受け、日米韓の「包囲網」が強まるのを
阻止しようとする思惑もあるとみられる。
(2013/12/05-11:16)時事通信
URLリンク(www.jiji.com)