13/12/04 18:58:03.64 ifrEBNStP
>>879>>881
■マレーシア教科書
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中学校二年生用『歴史の中のマレー」(マレー語)M・タムビラジャー著 連合出版 一九八八年版
マレー人はしだいに日本の目的を疑い始めた。日本は、私たちの国をイギリス支配から解放すると約束していた。しかし多くの人びとは、比較してみると、
イギリス支配のほうが日本の支配よりもいいと思い始めたのである。マレー人は日本支配の残忍さを感じ始めた。必要物資や食料の不足が起こった。
当時の生活状態は、日本人が約束した豊かさとは異なっていた。それでマレー人は失望し、そのうちの多くが反日運動に参加していった。
■フィリピン教科書
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○高等学校二年生用「フィリピンの歴史と政治』(英語)レオディビコ。C・ラクサマナ著フェニックス出版社発行一九八七年版
ゲリラ戦争
激しいゲリラ戦がフィリピン愛国者によって続けられ、日本軍にたえまなく痛手を与えた。教員、学生、司祭、政治家、地主、医者、社会運動家、著述家、労働者、
それに女性や子供までも、その抵抗運動に加わった。武器が足りず、食糧も乏しかったにもかかわらず、これらフィリピン人ゲリラたちは敵の警備兵を襲撃し、日本軍守備隊を攻撃し続けた。
■インドネシア教科書
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3.日本に対する抵抗
多くの事件は、インドネシア民族の植民地主義に反対する断固たる態度を示すものだった。 脅威に立ち向かうインドネシア民族の勇敢さを示す重要な出来事として次の5つがあげられる。
a. Cot Plieng[チョッ・プリエン]事件
b. Singaparna[シンガパルナ]、Sukamanah[スクマナ]の民衆反乱
c. インドラマユ地域の民衆反乱
d. アチェの反乱
e. ブリタルPETAの反乱
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